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あのクストリッツァの新作ということで、炎暑の銀座に足を運んだ。 期待を裏切らず、怒涛のごときストーリー展開。だれることがなく、長尺であることをみじんも感じさせない。 内乱を扱っているにもかかわらず、クストリッツァは決して、これでもかという悲惨を描かない。 恐れ入りました、戦争だからね、平和はいいよね。などという短絡的な解決を許さない。 映画の中で描かれる悪は日常的で、ありふれている。死もまたあっけなく、特別なものではない。 これは遠い国の不幸なお話なのではなく、自らの中で容易に置き換え可能なメッセージなのだ。 幼なじみの大尉(クストリッツァが、友というものをどれほど大切に考えているかわかる)は、ぼろぼろのルカを陰になり日向になって支える。ルカもまた、友に手をかして罪の意識にさいなまれ、病気になるが、それは自身の行為に対してであって、手助けしたことにではない。 苦しむルカに、サバーハが語る言葉は、たぶん故国の人々に語るクストリッツァの本音であろう。 そして。 安易な選択をみとめない監督の面目躍如のラストを迎える。 音楽があふれ、動物があふれ、けちくさいリアリズムとんでけのワールド。 ルカとヤドランカのふたりに、『黒猫白猫』の恋人たちのその後を重ねてしまったのは、私だけだろうか。 Life is a miracle. |
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GIVE WAR A CHANCE:エミール・クストリッツァの「ライフ イズ ミラクル」
今年のカンヌ映画祭審査委員長を務めたエミール・クストリッツァが監督・シナリオ・音楽を丸ごと手掛けた映画「ライフ イズ ミラクル」、本日公開ということで、さっそく見て参りました。銀座、シネスイッチの初回は8割程度の入り。上映時間の30分前に到着したときには、すでに長蛇の列ができていました。 ...続きを見る |
Pharmakon de Platon 2005/07/21 15:25 |
『ライフ・イズ・ミラクル』
これぞ映画の醍醐味。圧倒的な映画力。 ミラクルな至福感に包まれる。 ...続きを見る |
かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ... 2005/08/02 12:53 |
『ライフ・イズ・ミラクル』
LIFE IS A MIRACLE(2004/セルビア・モンテネグロ=仏)【監督】エミール・クストリッツァ【出演】スラヴコ・スティマチ/ナターシャ・ソラック/ヴク・コスティッチ 『SUPER 8』以来3年ぶりの、待ちに待ったクストリッツァの最新作。舞台は1992年、内戦勃発直後のボスニア・ヘ& ...続きを見る |
愛すべき映画たち 2005/08/04 12:27 |
映画:ライフ・イズ・ミラクル ★★★★
なんだか、終始ドタバタ劇の中にあって、食傷気味になるくらいに色々なことが起こる。エミール・クストリッツァ監督の映画独特の味だ。動物が出てきて、奇跡的な演技(?)をしてくれるのはお馴染みであるが、この映画でもロバや犬や猫たちが絶妙な役割を演じてくれた。 ...続きを見る |
百囀りLOGBOOK 2005/08/16 00:26 |
ライフ・イズ・ミラクル
本日2本目は「ライフ・イズ・ミラクル」です。 さて、まだ「村の写真集」を観た余韻が残っているわけですが。 しかし上映期間が短いし、結構楽しめそうなのでこの作品は観ておきます。 この作品が、今年の劇場での100本目の鑑賞作品となりました。 自ら.... ...続きを見る |
★☆★ Cinema Diary ★☆★ 2005/08/21 10:33 |
ライフ・イズ・ミラクル
2004年 フランス、セルビア・モンテネグロ 監督: エミール・クストリッツァ ...続きを見る |
銀の森のゴブリン 2006/04/23 01:04 |
ライフ・イズ・ミラクル/エミール・クストリッツァ
物悲しい音楽が耳に残ります。鉄道とロバが何度も繰り返され、印象に残りました。 ...続きを見る |
文学な?ブログ 2006/07/16 15:20 |
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