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zoom RSS 「ブザンソン・ラスト・リサイタル」

<<   作成日時 : 2006/09/11 22:33   >>

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リパッティ。
グリーグのピアノ・コンチェルトを買おうと思っていながら
ずっと先延ばしになっていた。

「消えがてのうた」さまで、このCDについて読み
そのまま注文する。

届いたCDをかけ
モーツァルトのピアノ・ソナタイ短調の最初の音で
心が、慄えた。

ピアノが、鍵盤楽器だということを
超越する旋律だった。

ピアノ曲を聴いていて、
こころ疲れることがある。

弾く。
キーをたたく。
そのあたりまえの行為が神経に負担を強いる。

しかたのないことと、あきらめていた。
昨日までは。

シューベルト「即興曲2番」
そして、ショパン「別れのワルツ」

弾くひとと
聴くひとの

時空を超えて
想いがつたわるような
そんな気がするのは

わたしひとりの
白昼夢ではあるまい。

ありふれたテーマだが
無人島に持参するCDについて
書こうと思いながら
順番はいつも後送り。
だが、今宵 見切りではじめよう。
一夜目と二夜目はすでに決まっているので
第三夜からの変則スタートだけど。

聴くまでに かくも長くかかってしまった
リパッティ。
でも
楽しみは、あとからも。

*旅行鞄へしのばせるムジカ 〜第3夜〜

ディヌ・リパッティ  「ブザンソン告別演奏会」


ブザンソン音楽祭における告別コンサート
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コメント(10件)

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リパッティ、私には特別な音楽家、ピアニストです。

いつもいつも、聞いていたいという意味ではなく、井戸に水が満ちるように、彼への想いが満ちて来るときがあるのです。
aosta
2006/09/12 00:25
フランソワまで聴いて、しばらくピアノ曲から遠ざかっていました。
先日来ブレンデル、ツィマーマンと出遭い、そしてこのリパッティ。
遅れても出会えた歓びのほうが大きい。ですね。
Suzuka
2006/09/12 12:37
サンソン・フランソワ。
彼のショパンは、美しいですね。
「フランスの音」としか言いようの無いあの独特の音色、輪郭。
音が遠くから聞こえてくるような霧の深い午後です。
フランソワのショパン、私も聴きたくなりました。

aosta
2006/09/12 16:25
はじめてお邪魔致します。
「消えがてのうた」さんで拝見しておりました。

お二人が素晴らしいというリバッティ・・・
聴かないわけには参りませんね。

Suzukaさんのブログを拝見して、
私がピアノという楽器にずっと抱いていた
心のもやもやが、すっきりしました。

> 神経に負担を強いる。

そうだったのですね。溜飲がさがりました。
弾くはまだしも、叩くのはいただけません。

蛇足ですが、スペインのピアニスト:マリア・ジョアオ・ピリスの弾くモーツァルトも感動的です。余計なものがなにもない美しさ、例えが悪いですが、禅をイメージします。
Stanesby
2006/09/12 20:04
aostaさま
ショパンの、なぜかコンチェルトが好きで
しかも、フランソワとルービンシュタインのあいだを行ったりきたりしていた不埒者です。
Suzuka
2006/09/12 21:00
Stanesbyさま
こんばんは。
ようこそお越しくださいました。
「消えがてのうた」さまで、おふたりのやり取りを拝見させていただいてました。
グールドがお好きでしたね。
小学生のころ聴いた「皇帝」
あの、鼻歌とセットで、インプリンティングされてしまいました。
モーツァルトのおすすめ、ありがとうございます。
モーツァルトは、ほんとに難しい。
弦もピアノも。
でも、これぞというものに出会えたときのうれしさはまた格別です。
Suzuka
2006/09/12 21:20
Stanesbyさま
さきほど、CD注文しました。
ただ、・・・試聴しているうちに、シューベルトの方が先に聴きたくなってつい、浮気をしてしまいました。
今まで知らなかったのがおかしいくらい、メジャーですね。
ここ数年、音楽を聴くゆとりがなかったことをあらためて感じます。
Suzuka
2006/09/14 13:04
こんばんは。
初めて訪問させて戴いたのに、自分の好みまで宣伝させて戴いて、それなのに注文までして下さったSuzukaさんに恐縮しています。お気に召すかどうか、心配になってきました。でも、ピリスのモーツァルトが好きなことは事実なので、取り下げはしません。(笑)

Suzukaさんの無人島に持っていかれるCDリスト、とても楽しみです。美味しんぼみたいで、いいですね。僕も高校生の頃、シンフォニー・ベストテンなんていって、一人でオタクしていました。(笑)
Stanesby
2006/09/16 23:06
Stanesbyさま

モーツァルトの、全集にすべきかまた、初期と後期ではやはり後期のがいいのだろうかと迷っているうちに、「4手のための幻想曲」が目に留まりました。
出だしを聴いて、即 決めました。
モーツァルトも、ブザンソンの余韻がしずまったころ、聴いてみようと思っています。
ありがとうございました。
Suzuka
2006/09/17 06:01
実は、ピアスのモーツァルト20番を、ブーレーズ/BPOの演奏で、聴きました&観ました。DVDです。 還暦間近のピリスのピアノの冴えは、全盛期と変わりないです。身体を壊して、暫く音楽界から離れ、不死鳥のように舞い戻ってきたピリス。変な意味での円熟ではなく、その音楽はキビキビとし、無駄がなく、そしてまたピアノを弾く彼女が美しくて可愛いらしいんです。モーツァルトがここぞとばかりに作曲した短調の素晴らしいコンツェルト。ピリスの音と、ピリスの指の動きが、頭から離れません。(笑) 私はカラス命ですが、ときに、ピリス命にもなるのだということが発見できました。 長くてすみません。このDVD、特典映像で思いがけず、ポルトガルのファドも聴くことができました。◎でございました。 以上です。
Stanesby
2006/09/20 23:38

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