テーマ:児童文学

ガオ とさけびたい

ぜんぶ どんぐりで できてるって、わかるかな。 どんぐりが えに みえるかな。 おおきなこえでよんだら びびるかな。 ききにおいで。 あいに おいで。 ガオ (こどものとも傑作集)福音館書店 田島 征三 Amazonアソシエイト by
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そして、ねずみ・・・

来年は、子年。 年賀状をはじめ、ねずみカレンダーとか、いろんな企画のお手伝いをする。 ねずみのでてくるお話をあらってみた。 そのなかに、見慣れない題名が。 「ねずみ女房 (世界傑作童話シリーズ)」 ルーマ・ゴッデン あの、ルーマ・ゴッデンなら、読まないわけにはね。 Amazonでカートに入れてたら、もひとつおすす…
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「野ばら」

くにをわかつのは 国境という目印。 ひとをへだてるのは 権利の所属。 国境に生い茂っていた野ばらは、 いくさの起こったときには まだ咲いていた。 が。 青年の死を確信したときに 残ることはできなかった。 青年が、連れて行ったのか。 かほりをかいだ かれは 死の化身となったのか。 あるいは みな…
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「港に着いた黒んぼ」

なにもかも 説明しつくさなければ いけないというのでは ないだろう。 詩にしても 童話にしても。 このおはなしに、 どうしてなの?と わりきれなさを 抱くことも きっと多いのではないだろうか。 だれが せめられているのか。 なにを 責められているのか。 語られていることは 字面だけではたどり…
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マイ・はなぞの

ひさっしぶりに、本棚の前に陣取って、いたくごきげん。    あれ、買ってなかった?という衝撃もあるにはあれど。      だぶって買う悲劇からは、解放される、はずです・・・           でもね。すきまがあるからといって  こういうことをしたり・・・ こういうことをすると  すぐに、カミナリが落…
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「水仙月の四日」

宮沢賢治といったら やはり 「注文の多い料理店」でしょうか。 「銀河鉄道の夜」の詩情 「やまなし」もまた 夢のように美しい。 童話ではあるけれど どちらかというと  あまりこどもむけとはいえないかも。 これもまた きかせてあげるおはなしでは ないかもしれませんね。 幼いころからあった「料理店」のイ…
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「マジョモリ」

「マジョモリ」 (2003年 理論社刊)より        作   梨木香歩        絵   早川司寿乃         「西の魔女が死んだ」で有名な、梨木香歩さんの絵本から。 娘がまだ中学生のころ。 帰宅した娘が、泣きじゃくりながら 学校でのことを話してくれた時代がありました。 一度でなく。…
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ゲド・ヒステリー

ジブリ制作の「ゲド戦記」については、原作者の見解も発表されたことであるし、話題も漸次終息していくのではないかと考えている。 原作を傷つけないかたちで共有したかった思いは無慚に潰えたが、すでに遅い。 それとは別に、気になったことをすこし述べてみたいと思う。 私が観にいったのは、二週目あたりではなかったかと思う。 記事を…
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音楽と朗読による「よだかの星」

どうしてよだかはみんなにうとまれたのでしょう。 わかりきったこととしてお話はすすんでいきます。 でも、ほんとうはどうして? ご一緒に考えてみたいと思います。 第六回コンサートコーモドのポスターとプログラムができました。 横浜近辺にお住まいで、興味のある方、下記のメールフォームからお問い合わせ下さいませ。
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ジブリ版「ゲド戦記」予告編を見て

ジブリでアニメ化のニュースを聞いて以来 懼れていたことが、現実になりつつある。 ある程度 予測はしたが。 予告編だけで断ずるのはどうかとも思うが 本編を ただしく紹介していると仮定し ああまで 話を造り変え 登場人物の設定まで変更せねばならない 必然性があるのだろうか。 アニメの「ナウシカ」はすぐれた作品…
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「わたしが妹だったとき」

タイトルで、まずウッときてしまいます。 作者は、「100万回生きたねこ」の佐野洋子さん。 ふしぎな 文章です。 よくある、回想とかそういう類のものを想像して手に取りました。 が。 きょうだいって よく ごっこあそびをやりますね。 こどもたちが、おさないころ よくこれをやっていました。 ふたりだけの共…
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コンサート・コーモドのおしらせ

ことしの「コンサート・コーモド」は、海の日、7月17日県民小ホールにて開催されます。 昨年に引き続き、歌と音楽による宮沢賢治の朗読もあります。 ことしは・・・ いっちゃってもいいのかな? 『よだかの星』の予定です。 私も、参加いたしますのでよろしかったら お誘い合わせの上、お越しくださいませ。 準備しているのは、鳥のブ…
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こびとさんのおはなし

ずっと昔、何かで読んだお話です。 だれもいない よるのゆうびんきょくで、 こびとさんたちが とらんぷをしています。 こびとさんたちがてにしているのは ふつうのとらんぷではありません。 あす、はいたつされる おてがみなのです。 もちろん、 ふうをきったりはいたしません。 てにもって、こう、ひたいにあて…
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ムーミンパパの手帖

恥ずかしながらこの本を読むまで、私とムーミンは食わず嫌い&味わいしらずの不幸な関係にありました。 童話は、遅くなってからの出会いでは、大事なものを見落としてしまうことが往々にしてあります。 賢治にしても、子どものころ「注文の多い料理店」を読んで受けた、油絵のようなというか、黄金のような強烈な印象は、後年彼のほかの作品を読んだとき…
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よみがえれ 三コ

芥川賞をはじめ、世の小説がポルノ三昧になってしまったころ。 児童文学ってすごい!と思うきっかけとなったのが斎藤隆介さんの絵本でした。 ベッドに入っての読み聞かせこそやりませんでしたが(寝られてたまるか!) 私とてたまには、母親やることもあり。 絵本に見入っている子どもたちが、ときどきふっと母親に視線を移すことがある。…
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パパママバイバイ

横浜市「港の見える丘公園」に寄贈された『愛の母子像』に、建立以来21年たって碑文設置が許可された。 1977年9月27日米軍機墜落事故により、二人の幼児とその母親の命が奪われた。 犠牲者を追悼する像が事故現場より離れた地に建てられ、30年近くにわたって由来を述べることを許されなかったことが、如何に複雑な事情のもとにあったかを示し…
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名づけ

年明け、クラルテの生徒さんたちが続々とブログに船出なさっています。 ここで出くわした思いもよらぬ伏兵がなんと名づけ。 ブログのタイトルから始まって、ハンドルネーム、IDにいたる一連のネーミング作業が待っていたのです。 ふだんやりつけないことでもあり、次から次への命名に面食らった方も。 『ゲド戦記』では、森羅万象、ものにはみな…
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"Charlie and the Chocolate Factory"

11月に映画を見てから本を買って、この正月休みにようやく読了。 忙しかったのもあったけれど、それほどわくわくするほどでもないというのが、こんなに時間のかかった原因かな。 にもかかわらず途中でやめなかったのは、映画との違いを確かめてみたかったから。 たいくつだぁ~と思いつつ読み終わってどうだったかというと、 やっぱり、読んでよかっ…
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「ザスーラ」

去年最後に見た映画がこれ。 ブックフェアで本を買ったときから、映画化するのは知っていましたが、これをどうやって映像化するのか、興味津々でもありました。 ここまでシンプルで完成した絵本からよくやったよね、というところでしょうか。 まずは、絵本では味わえない壮大な宇宙の景観。 そして兄弟の確執と理解は、たとえお約束ではあっても、じー…
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「チャーリーとチョコレート工場」

ジョニー・デップの瞳にクラッ・・・ なんだか、こんなことばかり書いていますね。 へんだと思われることは全部やってみたという結果、 デップの魅力がひときわ増したというのもおかしな話ではありますが、 あの風変わりな扮装がなんともチャーミング。 周囲の評判はたいへんよかったので、期待して見にいったのですが、ちょびっと、こけました。 …
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バーティミアス  "THE BARTIMAEUS”

有隣堂の洋書フェアで手に入れた『サマルカンドの秘宝』 "The Amulet of Samarkando" さらっと目にはいったTrilogy ≪三部作≫Ⅰの文字が気にならないわけではなかったのですが、値引き幅が大きいのにつられて買ってしまいました。 それが出会い。 たよりない英語力でどこまでわかってるかは別として、あぶなっかしい…
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鏡のなかの迷宮

著者カイ・マイヤーの略歴をみると、ジャーナリストとして働いた数年があるそうです。 訳者の遠山明子さんも書かれていましたが、物語のなかの≪光る石≫が、力を及ぼしたもの、そうでなかったものを解く鍵=視点が、ここにあるのかなとふと感じました。 分厚い三冊に、しっかり、仕事を邪魔されて。 主人公メルレと旅をする女性とのかけあいがおかしい…
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ぐらんぱ~GRANPA~

ジョン・バーニンガム。 この方は、私にとって、マタタビのような方で、ついふらふら買いたくなってしまう、たいへん危険な絵本作家です。 そのなかでも、くぅーっと胸をわしづかみにされるのがこれ。 じつは、遊びに行った先のブログ(Books & Movies!)で、「わすれられないおくりもの」(スーザン・バーレイ)"Badger's …
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石と笛

ハリー・ポッターのヒット以来、海外作品がぞくぞく翻訳され、また実力家作家も参入して大賑わいのファンタジー分野ですが、中身はお寒いというのが実情ではないでしょうか。 な~んで!ロールプレイングストーリーを、膨れ上がった翻訳文体で読まなあかんの!? というわけで、鳴り物入りで出版された本も最後までつきあいきれず、閉じること多数にのぼりま…
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月の森に、カミよ眠れ

個人的には、女用心棒バルサの活躍する守り人シリーズがお気に入りで、新刊が出るたび読みついで来ました。 もう若くはない短槍使い。人と違う稼業はもちろんわけありで、生半可なまはんかな運命ではないことが、巻を追うにつれてわかってきます。 とつとつとした語り口だった作者が、しだいに変わってゆくのもまたここちよく。 まずこれから入ってし…
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旅する心に

京都御所の見学に行きました。 春と秋の一般公開だけでなく、コースに申し込んで予約をすればOK。 ガイドさんの説明つきで、無料です。 郵送だとかなり前から日程が確定していないといけないので、ネットからの手続きが便利です。(希望日の4日前午前中) 台風の直撃をまぬかれて、無事参観できたのですが、伊藤游の「えんの松原」や、「鬼の橋」が…
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とどめはゲド

子どもができたら童謡で育て、昔話もいっぱい読みきかせて・・・と思ったときもあったのですが。 いざふたを開けてみれば、ピアノとヴァイオリンのお蔭で西洋音階は訓練されたものの、和旋律はかなりあやしげ。 読みきかせのほうは、たった一晩で廃業してしまいました。(ちゃんと聞いてないし) 以来、息子たちは本に読みふける親の後姿を見てすごし、な…
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ブックフェアこぼれ話

ご本がいっぱい。 ネット注文と図書館利用に明け暮れる毎日ですが、やはりこれはネコにかつぶし状態。 で。 さんざん悩んだすえ買って帰って家族の大好評を博したのが、Andy Rileyの "The Book of Bunny Suicides"と、"Return of the Bunny Suicides" 英語が読めなくても、ぜ…
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